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★津軽三味線★加藤流三絃道「訓音会」公式ブログ 断捨離・こぼれ話その2
家中の総ざらいをした最後の難敵、それは金庫。

鍵もあり、きちんと暗証番号も覚えているが、金庫自体が反応しなくなって数十年…。

これは、プロを呼ぶしかないということになったが、おそらく電池切れから暗証番号がリセットされたのだろうということで、

一万通り?の暗証番号を試すか、バール?でこじ開けるしかなくなってしまった。しかし、一万通りの暗唱番号を試すのは、あまり現実的ではない…となると、残るはバール作戦。

かなり前の段階で中身は母が整理して、おそらく中にはたいしたものは入っていないはずなのだが、バール作戦には結構なお値段が…(汗)。

開けて得られる?ものより、断然高い自信があったが、開けないわけにはいかないということで、バール作戦を決行していただくこととなった。
なぜ、そんなに高いのだろうと思っていたが、まずは溶接に使用するような道具での火花散る作業、それからとことん、開くまてひたすらにバランスをとりながらの力技。

親戚の子と近所の子達も見に来て、いつ開くかいつ開くかと大盛り上がり。

開いた時には大拍手!だったが、では、何が入っていたかというと…やはり全て使用済みの通帳と家周りのメンテナンスなどの契約書や説明書。

子ども達のテンションは、だださがり?だが(笑)、こちらとしては予定通りで、開かずの金庫を次世代に残さず済んだし、

母が、この家を大切にして、私たちに渡そうとしていた気持ちが何よりの宝物だ。

そして、本来、金庫に入れなければならないような物は、なかなかの財産のはずで、一人でそれだけの仕事をした父と支えた母の苦労と努力を思う。

残念ながら、私はなかなかそのような物は残してあげられないように思うが、精一杯を生きて思いを伝えよう。
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