藤秋会本部TOP  藤秋会日本一賞歴  藤秋会海外公演  藤秋会家元とは?  訓音所属IWAKI  藤秋会公演実績  全国藤秋会MAP
★津軽三味線★加藤流三絃道「訓音会」公式ブログ 2019年08月
名古屋の料亭河文さんは、一般の方々へむけて伝統文化に親しんでいただくイベントを開催していらして、今回私は他の団体さんとのコラボ企画・クロージングイベントにお邪魔させて頂きました。

私の実家のご近所さんで素晴らしい尺八奏者のケビンさんと、ケビンさんとジャズバンドを結成して幅広くご活躍の箏曲演奏家・まみさん。
伝統曲以外に、洋楽なども演奏させて頂いたのですが、お二人とも、ジャズをされているだけあって、邦楽器にて洋楽アンサンブルをする際の方法論などにお詳しく、

普段洋楽器とコラボする時に感じていたことなどを再確認したり、なるほどと納得したり。大変!勉強になりました。

また、とてもお気持ちがあたたかく、邦楽の未来についてお考えになっていることもひしひしと感じ、本当に楽しく有意義な時間でした。

このイベントでは、伝統文化を遺していく為に、単に演奏を聴いて頂くだけでなく、より楽しく理解して、触れて頂く為の趣向がこらされていて、名古屋でそうした動きがあることはとても素晴らしいことで、私も微力ながら頑張らねば!と思いを強くしたところです。

今回参加された方の中に、伝統文化の種が少しでものこり育ちますように!!
関連記事
毎日暑い日が続きますが皆さまお変わりありませんか??訓音会では、磐田教室に今池教室のお二人も名古屋から合流頂き、合同稽古を行いました。

来年の40周年記念公演の為に、早め早めの仕上がりを目指して、しっかり頑張って頂き、終わり頃には皆さん目の焦点が…?!

終わりましてからは、やっぱり夏は冷たいビールですね!磐田教室の室長・音翔さんがセッティング下さり、美味しいお料理と楽しいひと時を過ごさせて頂きました。

皆さんそれぞれに三味線に向き合って頂き、真剣に取り組んで頂いているお気持ちなど伺い、共に頑張る同志として、絆が深まるのを感じておりましたら…

こんな素敵なケーキが運ばれてきました!!今月お誕生日の私のためにご用意下さったそうで、感激です!!実は、この日は音翔さんのお誕生日でもあり、私の誕生日の翌日は、音幸さんの誕生日でもあり。

性別も年齢もお仕事も地域も違っても、同じ三味線の道を進む皆さまと、こんな有難い交わりを頂ける幸せ。本当に有難うございました!!

うっかり集合写真を撮り忘れた事だけが悔やまれますが(汗)。

さあ!(身体に気をつけながら)また、よい音楽を目指して頑張りましょう!!
関連記事
またしても7月の回顧録になってしまいましたが…7月14日「秋田民謡全国大会優勝記念・感謝の会」を、第八回に優勝された、藤秋会総師範であり姉弟子の訓成さんと共に開催させて頂きました。

訓成さんが優勝された年と翌年には大きな公演が続き、プロまた会の総師範として祝賀会を催していなかったという経緯があり、共にこの大会を歩んできた訓成さんと共に、そんな会を持てたならそんなに嬉しいことはないと、この日を迎えることとなりました。

会場は、名古屋の料亭・賀城園さん。毎年、会の新春を寿ぐ会や免許授与式でも大変お世話になっておりますが、今回も本当に!!よくして頂きました。ささやかでもと当初思っていた会も、御家元ご夫妻をはじめ、全国からたくさんの藤秋会の皆様と、高山からもバスを貸切り朝早くからお出かけ頂き、そして普段お世話になっている皆様が、お忙しい中ご遠方からも、駆けつけて下さいました。

お控室ではバイオリン、会場ではキーボードのさわやかなお迎え演奏に引き続き、

開会には、奥様に進行のアドバイスから司会まで頂き、厳かにかつ和やかな会の雰囲気を作って頂いて、御家元からはご挨拶に、もったいないお言葉の数々を頂戴致しました。そんな中、お客様にはこの大会のことや私達が出場してきた経緯を知る方々がたくさんいらっしゃり、御家元のご挨拶中、私達よりも先に涙ぐんで下さる場面もあり。

そして、訓成さん、私の挨拶に続き、披露演奏。大会とはまた違う心持ちで演奏する秋田荷方節でしたが、本当にお互いの優勝を願って共に励まし合ってきた訓成さんと共に、この日を迎え演奏できる幸せをかみしめました。有難いお祝いのお言葉の数々と乾杯のご発声から、テーブルインタビューで笑顔と涙、歌手・演奏家の皆様の素晴らしい!舞台に、拍手喝采のひととき。

訓成さん・訓成会の皆様と訓音会合同にて、津軽の響きの合奏。尺八の佃さん、和太鼓の石原さんに盛り上げて頂きました!秋田での修業時代のファミリーとして、奥様や民謡歌手の水野詩都子さん、そして兄弟子で筆頭総師範、訓成さんと同様ながきにわたって大会で大変お世話になってきた訓栄さんにも加わって頂き、生保内節の一幕も。

そして終盤には、御家元ご夫妻へ、訓成さん、私から感謝の言葉と花束をお贈りさせて頂きました。私達よりも、客席で私達を思ってくださる方々の方がやはり号泣されていたかも?!そんなに思って頂けて本当に本当に幸せです。 中締めには万歳三唱でしっかりと締めて頂き、たくさんのお客様と、訓音会前会長の故・音喜さんと母の遺影にも見届けてもらって、無事会を結ぶことができました。 優勝までにも、たくさんの方々にお世話になりましたが、この会の為に本当にたくさんの方々にまたお世話になり、そして、これまでの人生でお世話になってきたことを改めて思いました。

秋田の御家元のお宅へ初めてお邪魔した、高校一年生のあの日、「師匠が黒と言ったら白い物も黒」。奥様から頂いた、一見、封建的にも聞こえるこの言葉は、

実は、いつも・いつでも、自らの視野や価値観にとらわれず、何事も謙虚に・無心に受けとめる心が、人と芸とを成長させるという意味であると認識してはおりましたが、

8回の挑戦でやるべきことは全てやってダメであったと諦めかけた私にかけてくださった、師匠の「一からやり直すつもりで頑張れ」とのお言葉が、まだ私に奮起する力を与えて下さった時、

良い三味線を弾きたいという種に、奥様のお言葉が心の畑を耕してくださり、私よりも私を信じて下さった師匠が、そして諦めず応援してくださった皆様が、私にはもったいない優勝という花を咲かせて下さったのだと思いを致しました。

これからも、初心を、感謝を忘れずに、精進致します。本当に有難うございました。
〈御家元ご夫妻、訓成さん、そして朝早くから、中には事前からお時間をさき、喜んで一所懸命に協力してくださった訓音会会員の皆さんと〉
関連記事